Car - U
佐**明
意外だけど大正解な内容の新作です!!
正直に言うと、とても意外な新作ではありました。何故なら前作が賛否両論を巻き起こしたピアノが主体のロック・アルバムだったので、その揺り戻しも含めて原点回帰的な内容を少くとも僕個人は予想をしていたからです。しかし蓋を開けてみると今回のアークティック・モンキーズの新作は前作をさらにスマートな方向性のサウンドに正常進化させた内容だったのがとても意外に感じられたのです。それにしてもアレックス・ターナーというのは本当に幸福なミュージシャンだと僕は感じます。何故なら例えばポール・ウェラーはジャムからスタイル・カウンシルの作風へと変遷するためにはジャムの解散に踏み切る必要が有った訳ですが、アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーはバンド自体の劇的な作風の変化とその深化を受け容れてくれるバンド仲間にも恵まれてもいるからです。ポール・ウェラーがジャムのメンバーには持ち得なかったバンド仲間としての強く深い繋がりや信頼関係をアレックス・ターナーはアークティック・モンキーズのバンド仲間と共有出来てもいる訳で、これが可能なのであればアークティック・モンキーズ自体もまだまだ長きに亘っての活躍が期待出来もするからです。果たしてアークティック・モンキーズがこれからどのような作風を模索して行くのか?それも含めてこのバンドの今後の推移も古参のファンとして見守り続けたいと思います!そろそろ締めますが、アークティック・モンキーズは非常に優れたロックンロール・バンドであり、そのフロントマンのアレックス・ターナーも本当に優秀なソングライターなので、今回の新作の内容自体が素晴らしい事は今さら強調するまでもありません。僕が書き連ねて来たのは、もっとその先の次元の話です。その旨ご理解のほどよろしくお願い致します!!
一**膳
ロックは若者の音楽なのだろうか
全てのアルバムを聴いていたわけでも無いのですが、1枚目、2枚目と比べると隔世の遺伝くらいの違いがある。それも悪くない。アーティストたるもの同じような音楽をしたくはないだろうし。コロナ禍、ロシア・ウクライナ戦争の最中、ミュージシャンが生き残る為の方法論、表現法なのだろう。 しかし、対訳のフォントサイズは小さすぎる。ロックミュージックなんておっさんの聞く音楽だろうに。ましてやCDを買う世代を考えれば・・・・・
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